6・30『TEKKEN NIGHT』開催を前に、温故知新!鉄拳ファン必見のRemember TEKKEN DJ EVENT!!日本国内で過去2回開催『TTT2:Driving Beats』&『T7/REV DIRECT AUDIO SESSION』をMASTERCUPが振り返る。
2011年11月19日秋葉原MOGRA『TEKKEN TAG TOURNAMENT2 : Driving Beats』
今を遡ること6年前、SweepRecordよりTEKKEN TAG2サントラ発売記念として『TEKKEN TAG TOURNAMENT2 : Driving Beats』が、秋葉原のMOGRAにて開催された。当時のフライヤーは以下。
この時16年目の鉄拳シリーズ。それまで関わったナムコ~バンダイナムコゲームスのサウンドチームが集結して、会場のDJバー『秋葉原MOGRA』にて鉄拳サウンドで音の雨を5時間に渡り響かせ続けた。
ACプレイヤーの参加は少なかったものの、雨の中鉄拳ファンや、ナムコサウンドファンが集結して会場を盛り上げ、会場の一体感は参加した人達には忘れられない物となった筈だ。
サウンドチームメンバーと原田さんとのやり取りも盛り上がり、途中会場でしか話せないようなシークレットトークも多く交わされ、ファンにはたまらない時間となった。
本イベントは以下4gamerにて、一緒に会場で楽しんだ『ハメコ。』により記事となっている。当時の詳しいセットリストなどから会場に行けなかった方も楽しんでほしい。
2016年5月15日川崎月あかり夢てらす『TEKKEN7 / REVOLUTION -DIRECT AUDIO SESSION-』
日本では5年ぶりに開催された鉄拳DJイベント。『鉄拳7 サウンドトラック』『鉄拳レボリューション サウンドトラック』CDリリースを記念しての開催となった。CD購入時に封入された入場券で参加できる形式が取られた。
会場の『神奈川県川崎市 月あかり夢てらす』には、今回もナムコサウンドファンが多く駆けつけた。日本の遠方は九州。海外は中国から参加するファンも。開始前から汗ばむほどの熱気に包まれた。
5年前同様に鉄拳サウンドチームが集結!全員が放つオーラに参加の鉄拳ファンは心ときめかせていた。
会場にはバンダイナムコエンターテインメント「原田勝弘氏」、バンダイナムコスタジオ「ナカツ氏」、「柿埜嘉奈子氏」の3名がかけつけ、ファンを喜ばせ快くサインなどにも応じていた。
会場には鉄拳女子部ノートが設置された。6・30『TEKKEN NIGHT』にも設置される予定だ。鉄拳プロジェクトから返事が返ってくるかも!?鉄拳女子部ノートを設置!鉄拳女子プレイヤーは、鉄拳7FRの希望・要望・感想・イラストを鉄拳開発チームに届けることができる!是非、鉄拳女子は要望、思いの丈をぶつけよう!イラストは、事前に描いて持ってきてノートに貼り付けよう!イラストは事前に描いて貼り付けも可能。サイズは、横15cm×縦24cm。
ナムコサウンドの歴史を語る上で絶対に欠かせないSuperSweep所属『佐宗綾子氏』&『細江慎治氏』や、家庭用「鉄拳7」で『VioletSystems』の楽曲を担当するバンダイナムコスタジオ『大久保博氏』の鉄拳サウンドで会場のボルテージは最高潮へ。
『三宅優氏』は、鉄拳シリーズは3から参加、『塊魂』でサウンドディレクター兼メインコンポーザー。鉄拳7FRでは、ミシマビルディング『Metallic Experience』のステージ楽曲等を担当。疾走感のあるサウンドを選曲し会会場にかけつけたファンを満足させた。6・30『TEKKEN NIGHT』に参加。
『佐野 sanodg 信義氏』鉄拳3では多くの楽曲を担当。中でも「Yoshimitsu」ステージの楽曲は印象が強く、本人もTEKKEN DJコンポーザーの時も選曲。緻密な表現で織りなすサウンドと、トークパフォーマンスで会場を盛り上げ、次の遠山明孝氏への交代の際、AJURIKAコールをはじめるも派生した謎の造語「アジュニャン」で更に熱をともした。
AJURIKAこと『遠山明孝氏』は、塊魂、リッジレーサー、アイドルマスターシリーズで多くの楽曲を担当し、鉄拳7の楽曲を多く担当している。中でもジャングルステージ「Equator line」やAC7OP「Heat Haze Shadow」等で会場の熱量やライブ感が一気に高まった。6・30『TEKKEN NIGHT』に参加。
一番の若手『井上拓氏』。鉄拳7・7FRED「AlonenessTEKKEN」の楽曲も担当。アイマス、シンクロニカ、サマーレッスン、リッジレーサー等のナムコ、バンナムサウンドの最前線で活躍。彼もまた鉄拳7の楽曲を多く担当。とりに相応しく会場を一体感に包んだ。6・30『TEKKEN NIGHT』に参加。
原田さんからも「サウンドを楽しんでもらう場所や機会は、またメーカーが開催したり作っていきたい」と明言された通りに、各種これまでのイベント(世界大会、発表会)でDJタイムを作ってくれたりしてくれています。
CD、Blu-ray、配信では絶対に伝わらない生で聞く爆音だからこそ味わえる臨場感。2度と同じ体験ができないライブ体験。決して多く行われない場所なだけに、是非参加できる機会があるときには参加することをお勧めしたい。普段、ゲームセンターでプレイしている時には、画面やヒット音に集中して聞いている鉄拳だが、クラブミュージックファンをも取り込むナムコサウンドの系譜の最先端がここにはあった。
鉄拳をプレイし続けて23年の筆者だが、ハマって良かったと思えることの一つに「鉄拳サウンドは、ゲームの中でも格好良い」ということだ。さらにその中でも一番気持ちよく「音を浴びる」という一見恥ずかしくも思えるワードをその身で耳で体感できる事ができ、一生忘れることのできない体験となった。
2017年6月30日『TEKKEN NIGHT』
東京 秋葉原 アニON(アニオン)6・30『TEKKEN NIGHT』が開催される。鉄拳サウンドに興味のある方はぜひ参加することをオススメしたい。前売りチケット(3,500円/1ドリンク付)はeプラスで販売中!
本イベントは「鉄拳シリーズ」ファンがゲーム映像やサウンドで綴る「鉄拳シリーズ」の世界観に体全体を包まれ、ファン同士で交流することができるイベントです。イベントパートでは、株式会社バンダイナムコエンターテインメントより「鉄拳プロジェクト」の原田勝弘さんとナカツこと池田 幸平さんを迎えたスペシャルトークセッションを実施いたします。「公式鉄拳女子部」も参加!鉄拳プロジェクト秘蔵の豪華賞品が当たるイベントも!是非、会場に足をお運びください!DJ&VJ コーナーではサウンドと映像で「鉄拳シリーズ」を体感しながら鉄拳オリジナルドリンクが楽しめるほか、デジタルアー ト界のスピードスターjbstyle.さんによるライブペイントも予定しています。
「TEKKEN NIGHT」でDJを担当する3名の貴重な音源を収録したスペシャルサウンドトラックデータを来場者へプレゼント!AJURIKA氏が2015年の『鉄拳7』公式世界大会で演奏した際のミックスデータ、Taku Inoue氏のパチスロ鉄拳シリーズのレア音源やYuu Miyake氏の『鉄拳タッグトーナメント2』のMoai Excavationステージと『鉄拳レボリューション』のCondor CanyonステージのマッシュアップMIXなど全5曲を収録。ここでしか手に入らない、鉄拳ファンなら是非とも手に入れておきたい豪華な内容になっています。
11・25『MASTERCUP.9』
前作は『鉄拳7』で開催。生誕の富山県から、世界最高峰の舞台が満を持して東京進出!『MASTERCUP.5』125チーム 625人、『MASTERCUP.6』150チーム 750人、『MASTERCUP.7』176チーム 880人、『MASTERCUP.8』187チーム 935人。MASTERCUP.3~MASTERCUP.8まで全世界鉄拳イベント史上最多参加人数を更新中。また、2017年でMASTERCUPは生誕10周年を迎え、全世界の大規模鉄拳大会で最も長い歴史を持ち今回も期待が集まる。集え世界中の鉄拳プレイヤー!!
鉄拳プロジェクト原田プロデューサー・開発チームをはじめ、参加者・観客を含む世界中の鉄拳ファンが一同に集結。1日で1,300人越で現場に足を運び、鉄拳世界最高の参加者数、来場者数を更新した。繰り広げられる名勝負の熱量に会場、Twitch公式3ヶ国語生放送を通じ、同時視聴者数1万人、世界中の鉄拳人が40万PVで熱狂した!
2016年6月26日『よす破壊王杯』放送内で主催者まさかりEPから告知された2017年度開催。そして、今回鉄拳シーンに欠かせない5人1組によるチーム戦、その世界最高峰5on5『MASTERCUP.9』が2017年11月25日で鉄拳世界の中心となる舞台は『東京ビックサイト TFTホール1000』で決定した。
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新タイトル『鉄拳7FR』で開催される『MASTERCUP.9』はどういったドラマが待ち受けているのか!!例年同様、MASTERCUP主催・協力の各種イベントも開催予定。今後も情報更新やコンテンツも目白押しのMASTERCUP公式WEBサイトを要チェック!
■11・25『MASTERCUP.9』概要
日時:2017年11月25日(土)
開催地:『東京ビックサイト TFTホール1000』東京都江東区有明3丁目4−10
タイトル:アーケード 鉄拳7FR
大会形式:5on5
実況・解説:ゲンヤ・ハメコ。
主催:MASTERCUP・ユニバーサルグラビティ―
東京ビックサイト TFTホール
鉄拳公式世界大会『THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015』東京ラウンド、『闘神祭2016』本戦で使われたことで、一部鉄拳プレイヤーにも馴染みがある会場である。
「STUDIO-蓮はMASTERCUPと鉄拳ファンを応援しています」
STUDIO-蓮は、11月22日開催の世界最高峰鉄拳5on5イベント「MASTERCUP.8」に別注verをMASTERCUP優勝チームに「優勝トロフィー」として贈呈された!