これからはじめる家庭用「鉄拳7」MASTERCUP『Let’s start TEKKEN7』ということで全3回で何を揃えれば家庭用「鉄拳7」をはじめることが出来るのか！？今回は各プラットフォームの本体とアケコンを中心にお届け。

 
『鉄拳7』オススメアケコン
 
まさかりです。多くの方々から家庭用「鉄拳7」を買う際に、何を揃えたらよいか？これからはじめる家庭用「鉄拳7」MASTERCUP『Let’s start TEKKEN7』ということで全3回で情報をお届けします。今回は各プラットフォームの本体とアケコンを中心となります。
 

 
リアルアーケードPro.N HAYABUSA for PlayStation®4 / PlayStation®3 / PC　¥18,338(税込)～
 
 

 
【ノアール仕様】
アーケード稼働中の鉄拳7FR筐体こそが『ノアール筐体』であり、このアケコンのレバーとボタン配置はノアール筐体と同一の距離である。鉄拳シリーズ、ガンダムEXVSシリーズ等で採用されている。操作中『OPTIONS』ボタンを誤って押さないための『スライド式ボタンカバー』、底面に安定性の高い『滑り止めマット』が採用されている。
 

 
【まさかりeye】
鉄拳7対応スティック for PlayStation®4と同じ性能・仕様ということで、そちらを使用した感想なのですが、個人的には”HAYABUSA”レバー・ボタンも気になりませんでした。しかしレバーのストロークが数ミリ程度長い為、馴染めない人は三和電子製のレバーやボタンに換装するのもいいだろう。Amazonで通販可能。アケコンの遅延としては、現状国内で発売されている製品で一番少ないと言われているモデルだ。
 

 
『ノアール配置』ではないアケコンはいわゆる『VEWLIX配置』であり、レバーとボタンの間隔がノアールより狭く、どちらに慣れているかでこのアケコンを選ぶかどうかが決まるだろう。生粋のAC鉄拳プレイヤーであれば、このノアール仕様を選ぶべきだ。家庭用鉄拳7デビューの2Dゲーマーであれば、これまでのVEWLIX配置のアケコンをそのまま使用すればよいと考える。しかし、ACでの大会(MASTERCUP.9)等を視野に入れている場合は、7月1日発売予定らしいので、急ぎ予約をするのをオススメしたい。
 

 
というのも、家庭用 鉄拳7と同日に発売された『鉄拳7対応スティック for PlayStation®4』は、かなり早い段階で事前予約が終了しており、ネット販売ではレア価格がついており、小売店で発売されている物しか適正価格では市場に残っていない。遅延の少ないゲーミングPCに移行しているプレイヤーも増えてきており、PC Steam版にも対応しているので使い勝手は非常に良い。鉄拳7モデルはPCのUSBに刺すだけで使えました。
 
 
アーケード ファイトスティック トーナメントエディション 2+ TE2+ PS3/PS4　¥29,970(税込)～
 
 

 

 
【イージーメンテナンスアクセス】
内部アクセスが手軽になった新筐体デザイン採用。工具を使わずにボタンひとつで天板を開ける事ができます。ケーブル、スペアパーツなどをストックする事も可能です。また、天板やパーツ（ボタン・レバー）も簡単に交換・カスタマイズできます。底面には、膝置き時にも安定し、長時間のプレイも快適なフォームパッド仕様になっています。
 

 
【まさかりeye】
このアケコンの特徴はレバー・ボタンのメンテナンスの簡単さである。ワンプッシュのボタンで天板機構を開けることが出来、工具を使うのが苦手な方にもオススメだ。もう一つは自由に天板のデザインを変更できる点。世界に一つだけのマイアケコンに仕上げることが出来る。MADCATZの公式サイトからAdobe Photoshop形式のテンプレートファイルをDLすることで、好きなデザインを差し込めるのは魅力的だ。jbstyle.氏デザインによる天板も公式に販売されている。
 
【鉄拳7フェイスプレートレッド(VEWLIXレイアウト)(TE2・TE2+対応）】　¥1,296(税込)～
 



 

 
ボタン・レバーの配置はいわゆる『VEWLIX配置』である。しかし、『ノアール配置』に換装できるキットも発売されており、生粋の鉄拳プレイヤーにも有り難いアケコンである。こちらもPC Steam版にも対応しているので使い勝手は非常に良い。
 
【Arcade TE2・TE2+ アケコン用オプションパーツ・トップパネルキット・タイプN】　¥5,400(税込)～
 

 

 
 
レガシー機能
 

 
【レガシー機能】
正規PSライセンスで、USB準拠されてるPS3アケコンであれば、基本PS4版鉄拳で使える対応がなされている。また、実際にPS3版アケコンHORI SC5・TEKKEN TAG2モデルでは全く問題なくプレー可能であることは確認した。PS1&2コンバーター類でのPS1・2のアケコン使用は避けたほうがよさそうだ。PS4に繋げるだけですぐに使えるのも使いやすい。
 
【まさかりeye】
レガシー機能の弱点としては、PS4パッドの充電が切れ次第使えなくなってしまう点である。1人でオンラインプレイをしている時であれば、もう一つのUSBに繋げておけば問題ないが、オフライン大会に参加する時には危険が伴う。家庭用「鉄拳7」の大会に参加するのであれば、より遅延軽減もされている新型アケコンを準備した方が良いだろう。第2回はモニター、第3回はネット回線関係を紹介いたします。ご期待ください！
 
 
家庭用『鉄拳7』
 

 
6月1日に発売された家庭用『鉄拳7』は『PS4、XBOX ONE、PC版Steam』と3種類のプラットフォームでリリース。以下、2017年6月28日時点での価格等をまとめた。
 

 
【PS4】　『PS4本体』　(¥29,000～)・『PS4 Pro本体』　(¥43,980～)　＆　『PS4版鉄拳7』　(¥6,345～)
 

 

 

 

 
【XBOX ONE】　『XBOX ONE本体』　(¥24,845～)　＆　『XBOX ONE版鉄拳7』　(¥6,925～)
 

 

 

 
【PC版Steam】　『PC』　＆　『PC版Steam版鉄拳7』
 

 

 

 

 

 
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11・25『MASTERCUP.9』
 

 
前作は『鉄拳7』で開催。生誕の富山県から、世界最高峰の舞台が満を持して東京進出！『MASTERCUP.5』125チーム　625人、『MASTERCUP.6』150チーム　750人、『MASTERCUP.7』176チーム　880人、『MASTERCUP.8』187チーム　935人。MASTERCUP.3～MASTERCUP.8まで全世界鉄拳イベント史上最多参加人数を更新中。また、2017年でMASTERCUPは生誕10周年を迎え、全世界の大規模鉄拳大会で最も長い歴史を持ち今回も期待が集まる。集え世界中の鉄拳プレイヤー！！
 

 
鉄拳プロジェクト原田プロデューサー・開発チームをはじめ、参加者・観客を含む世界中の鉄拳ファンが一同に集結。1日で1,300人越で現場に足を運び、鉄拳世界最高の参加者数、来場者数を更新した。繰り広げられる名勝負の熱量に会場、Twitch公式3ヶ国語生放送を通じ、同時視聴者数1万人、世界中の鉄拳人が40万PVで熱狂した！
 

 
2016年6月26日『よす破壊王杯』放送内で主催者まさかりEPから告知された2017年度開催。そして、今回鉄拳シーンに欠かせない5人1組によるチーム戦、その世界最高峰5on5『MASTERCUP.9』が2017年11月25日で鉄拳世界の中心となる舞台は『東京ビックサイト TFTホール1000』で決定した。
 
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新タイトル『鉄拳7FR』で開催される『MASTERCUP.9』はどういったドラマが待ち受けているのか！！例年同様、MASTERCUP主催・協力の各種イベントも開催予定。今後も情報更新やコンテンツも目白押しのMASTERCUP公式WEBサイトを要チェック！
 

 
■11・25『MASTERCUP.9』概要
 
日時：2017年11月25日(土)
開催地：『東京ビックサイト TFTホール1000』東京都江東区有明3丁目4−10
タイトル：アーケード 鉄拳7FR
大会形式：5on5
実況・解説：ゲンヤ・ハメコ。
主催：MASTERCUP・ユニバーサルグラビティ―
 

 
東京ビックサイト TFTホール
 

 

 
鉄拳公式世界大会『THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015』東京ラウンド、『闘神祭2016』本戦で使われたことで、一部鉄拳プレイヤーにも馴染みがある会場である。
 
　
 

 
 
「STUDIO-蓮はMASTERCUPと鉄拳ファンを応援しています」
 

 
STUDIO-蓮は、11月22日開催の世界最高峰鉄拳5on5イベント「MASTERCUP.8」に別注verをMASTERCUP優勝チームに「優勝トロフィー」として贈呈された！