タイトー主催の全国大会で、3・24『闘神祭2018→19 鉄拳7FR ROUND2』が全14チーム+当日予選2チームで開催。本戦出場の参加チーム情報紹介『Twitch JAPAN』で完全生中継!
全国14エリアで繰り広げられた予選を経て、3・24(日)についに決勝トーナメントが開催される。闘神祭2018→19のタイトルはすべてメーカー公式の全国大会であり、闘劇の系譜を継ぐ大会として広く認知されている。
主催はTAITO。鉄拳7FR ROUND2は、バンダイナムコアミューズメントの全面協力によって開催される。厳しい予選を勝ち上がった全15チームの他に当日予選も開催される。当日予選は闘劇と闘神祭は違う為、当日エントリー枠8チームを超えた場合、完全抽選にて参加チームを決定し、当日予選を開催。参加チームには、鉄拳7FR ROUND2のオリジナルバナパスが配布される。
■当日予選について
・出場枠 2枠(6名)
・エントリー可能枠数 8枠(24名)
・受付時間 8:00~8:45
・当日予選大会 9:30~
※エントリー可能枠数に対して、希望者が多数の場合は抽選にてエントリーチームを決定し、当日予選を行います。
※当日予選参加希望チームは、受付時間内にチーム全員揃って選手受付まで集合してください。
そこで勝ち上がった2チームのみが16チームと合流。ここでも全16チームによる完全抽選にてトーナメントを作成。運命の決勝トーナメントの幕開けとなる。本戦の模様は『Twich Japan』で放送される。世界最高峰実況・解説のゲンヤ&ハメコ。プレゼンターにナカツプロデューサーが駆けつける。会場観戦も無料の為、奮って応援に駆けつけてほしい。
闘神祭2018→19 鉄拳7FR ROUND2 実況・解説・ゲスト
実況:ゲンヤ
解説:ハメコ。
プレゼンター:鉄拳開発チームナカツ
闘神祭2018→19 鉄拳7FR ROUND2 本戦出場チーム紹介
注目は北海道の女性プレイヤー「るりたゃん」になるだろう。ここまで多くの女性プレイヤーが本戦出場した事は初なので、どこまで勝ち上がるか注目したい。コスプレで参戦か!?リアルギガースの「ゆゆこん」、北海道一のアリサ使いである「簿記ニスト」と共に北の大地から優勝を狙う。
東北の強豪たちが集結。今バージョンで強化された飛鳥を使う「佐天くじら」がキーマンになるかもしれない。また、同じくキャラが新方向に強化されたファランを操る「あおらい」がやり込みにも注目。「おーぐろ」のスライディング精度も期待される。東北の鉄拳聖地ゲームコーナー東部の威信をかけて戦う。
女性プロゲーマーを2名擁する注目チーム。生粋のゲーセンプレイヤー「UYU ゆうゆう」のトーホーレジャープラザで行っているランクマッチ配信のやり込みが結果に繋がるか。「DGH みぃみ」の強化された飛鳥の活躍に期待したい。チームを引っ張る「へぽけん」のクマの大会力がすべてを食らいつくすか?冬眠から目覚めた獣が優勝をハンティングする可能性は十分ありうる。
鉄拳界のリアルパーリーピーポー軍団G-project総統「G」が闘神祭本戦に進出。彼はただの神輿ではない。実力派のやり込み勢。大会力のお化け「うましか」は対戦相手からすると恐ろしい存在。闘神祭3回連続出場の「パンチラッシュ」が安定した鉄拳力でチームを支える。G-project旋風が嵐を呼ぶか。
北関東のやり込み勢「沢北」が繰り出す七色の投げ技で一発勝負をモノにするか。今大会、本戦通過者で非常に使用率の高いクマを使いこなす「いえろー」がポイントゲッターになるのは間違いないだろう。新技も追加されたクラウディオを使う「あっちゃん」が当て感を発揮すれば強豪相手でも勝ち上がる可能性が非常に高い。
アーケードで練度を高め続ける「こーた」率いるこーた会。大会でも慎重派の「ぱるる」の活躍がチームの勝利へ大きく影響する。大会で無類の力を発揮するプロゲーマー「EX S.H.O.W」にスイッチが入れば3タテ量産も期待される。今大会最大の激戦となった鉄拳聖地ナムコ巣鴨予選を勝ち上がった実績を考えると、優勝する可能性もあるポテンシャルの高いチームである。
最終予選のタイトーステーション溝ノ口店を勝ち上がった新世代の強豪チーム。関西と関東の融合型serは攻守のバランスが良いチームの大黒柱。国内最強クラスの豪鬼使い「ネロ」は、ハマればどんな強豪をもワンサイドゲームで終わらせる事ができる破壊力を兼ね備える。注目は11人目のプロライセンス選手「じょうたろう」だろう。今回は予選終了後にROUN2へのバージョンアップが行われたことから、当日のキャラ変更が可能。ジャック7?ノクティス?どちらで参加するのか楽しみである。優勝候補の一角。
鉄拳界の東海圏の母、ゲームコングの店員にして女性レジェンドプレイヤーマキシが放つ強豪チーム。堅実な攻めで勝利を目指す「ロキ」は固さが売りである。プロゲーマー「ITO ぶっぽ」もまた堅実さに定評があり、チームメイトからすると頼もしいプレイスタイル。同じく「ITO しょっちん」の奇跡を呼ぶ練度で相手を粉砕なるか。上位入賞の可能性が高い総合力の高いチーム。
東海圏の予選を関西のチームが奪い取った。関西の真レジェンドであるメンストリュウ最後の遺伝子「ジョー」が唯一の三島使いとして本戦出場。関西、関東鉄拳のハイブリッド「はいしゃ」もまた唯一のブライアン使いとして本戦出場。いぶし銀の強さを誇るメンバーに、闘劇時代から活躍を積み重ねるプロゲーマー「INO にっしん」が関西復権を実現するか?最大の敵は朝の受付である0回戦になるかもしれない。
例年関東の外圧から本戦出場権を奪われ続けていた北陸が地元の意地をみせた。北陸で一番練度の高い福井県期待の星「おさむ」が大活躍する可能性が高い。徐々に力をつけてきた「allempty」の吉光が変幻自在の活躍を発揮するかもしれない。「まさかリ仁」こと「しにさ」が予選で外圧を跳ね除け、北陸の予選を勝ち取った。福井の定例対戦会で培われたやり込みから生まれる一癖も二癖もあるプレイスタイルで、チーム名通り大会へ新しい風を吹き込むかもしれず期待される。
鉄拳界のSNS炎上芸人の「すっぱむーちょ」がやり込みから実力を伸ばし続け、今や鉄拳王に成長。文句があるなら俺に勝ってみろと言わんばかりの成長である。エディ使い次世代の担い手「けんちゃん」、関西最強のパンダ使い「だっちゃ」と全員がデンジャラスなポイントゲッター。喧嘩鉄拳を見ることができる。本戦通過中、最高に勢いのある若手3人といっても良い。ダークホース、いや優勝への最短ルートを突っ走るチームである。
中四国、関西の連合チーム。西日本最強のリリ使いの「くぅたん」が今大会予選1番手で本戦通過を決めた。中四国の聖地である岡山の雄、MASTERCUP.10ワイルドカード覇者のやり込み勢「#」に注目したい。同じくやり込みの鬼である「チョレギ」がそろう強豪チーム。KELOTCUPと共に強くなってきた、カエルの申し子たちと言っても良い。恐ろしいまでの練度が発揮された時、優勝のいただきも見える。
唯一韓国人の参加者となっているTWT覇者「ランチュ」、プロライセンス選手でTWT韓国大会覇者「COOAS ノロマ」の2人は大会強者として鉄拳界では常識となった。当日どのキャラを使うかが注目されている。プロライセンス選手、長崎の遊ING正社員でプロゲーマー「THY チクリン」は、どのプロゲーマーよりもやり込みを配信し続ける修行のおばけ。大会強者としても認知されてきた。STRONG STYLE JAPAN、巣鴨杯2018春を優勝、日韓戦のクローザーとして韓国に絶望を与えたのは記憶に新しく、日本最強の一角である。本戦通過チーム中、間違いなく優勝候補最有力。対戦チームからすれば、絶望的な実力を誇るこのチームをどこが止めるのか?今大会最大の見所になるだろう。
全大会「闘神祭2017優勝」特別枠チーム。決勝でYAMASAチームと激戦を演じ大会を盛り上げた「けん」がどこまで今大会へ向けて調整してきたかは注目したい。チーム1の勝負強さを誇る「Gugumatz」の活躍が上位進出の鍵を握る。プロライセンス選手に最も近い実力を持つ1人である「タリスカッター」が調整された一美をどこまで引き出すことができるのか。2連覇を目指すこのチームは間違いない優勝候補の一角である。
韓国チームは?
今大会は韓国チームの参加がない。予選が行われなかったからである。ゲームセンターの減少から韓国では残念なことにROUND2が発売されなかった。次回大会が行われるのであれば、韓国でも予選が行われ、韓国チームがまた参戦出来ることを祈りたい。
エリア決勝通過後終了後のROUND2へバージョンアップした対応は?
エリア決勝終了後にROUND2へバージョンアップしたことから、この14チームについては当日朝の受付時に1度だけキャラクター変更が可能となる。
スケジュール
概要
鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2
■出場枠数 16枠
・店舗大会出場枠 13枠(39名)
・特別枠 1枠(3名)
・当日エントリー 2枠(6名)
対戦形式:3on3(チーム戦)
–レギュレーション–
■3on3 チーム戦
■先鋒申告制
■勝ち抜き戦
■試合は1R(ラウンド)/ 60秒設定です
■1試合3R(ラウンド)先取制
■全キャラクター使用可
■同チーム内で、同キャラクターの選択は認められません
■カスタマイズ制限はありません
■試合前にじゃんけんを行い、勝った方がコンパネ選択権を得られます
■先鋒戦のステージ選択はランダムとします
※以降は負けた方がステージを選択(勝ったほうはランダム選択も行わない)
■ダブルKOが発生してDRAWとなった場合は、同条件で再試合とします。
■大会中に使用できるバナパスポートカードは1名につき1枚となります
■予選日程の途中でバージョンアップが行われた場合、キャラクターの変更は可能
■その他工場出荷設定
鉄拳7FR ROUND2