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icon 2011.07.21

「勝つのは簡単な話ではないけど、マタドールを勝たせてあげたいという気持ちでいます。」38インタビュー。

7・23『第4回マタドール杯』に挑む、38にインタビュー。大会への抱負を語ってもらった。

 
38

■「決勝に上がって、つの☆きょうの実況付きで戦ってみたいんだよね。」

 

―――関西のプレイヤーとしてマタドール杯復活について考えをお聞かせください。

 

38:

関東や全国からプレイヤーが集まってくれる大会なんて関西にはマタドール杯しかないから気合も入るし思い入れも大きいな。
同窓会的な場所でもあるけど悔しいから絶対負けたくないね。

 

―――過去のマタドール杯を振り返った感想をお聞かせください。

 

38:

実は俺って今まで3回とも5on5で決勝トーナメントに進出した事あらへんし今回は初めて関西代表チームで参加しているから決勝に上がって、つの☆きょうの実況付きで戦ってみたいんだよね。

 

―――チームといえば今回初めてブリブリ丸とマタドールがお互いのメインキャラで組んでいますね。

 

38:

メイン使って組むのは初めてちゃうかな。この2人は基本組まない。普段仲が悪いわけじゃないだけど(笑)俺から見たら2人の鉄拳に対するスタイルや考え方が対照的すぎるから今まで実現しなかったんちゃうかな。今回はそれだけ本気って事やね。

 

―――関西は新規の強豪プレイヤーが少ないように見えます。

 

38:

まず大阪は若手を甘やかせてくれへん。最初から潰しにかかるからそれに耐えれるかどうかってのがまず一つ。その中でも特にモンテ勢は潰しても食らいついてこない奴は認めないって体質もある。それに対して今の若いやつらがついていけないってのがあるのも事実。俺達がモンテに行き始めた頃に比べたら頑張りや必死さが足りないと思う。俺とかにっしんは同じ時期にモンテ行き始めたんだけど当時の常連にボコボコにされながらも必死で食らいついていったな。そうしないと強くなれへんかったし。大阪で俺らより下の年齢で若手潰しに耐えれたのはたつや(2代目メンストリュウ)だけ。ただ2代目メンストリュウとか言われてるけど元々小田崎に仕込まれてたから耐えられたんじゃないかな(笑)古参のプレイヤーが昔取った杵柄だけで頑張ってるのを若手がいつまでたっても崩せないのが永遠に続いてるのは問題でしょ。若手には頑張ってほしいな。


―――なるほど。それに比べて関東では鉄拳6以降強い若手が関西より多く出てきていると思います。

 

38:

まず人口の違いは大きいな。関西は強豪の集まる聖地的なゲーセンがモンテしか無いのに対して、関東は立川、新宿とか他にもあるし。関東は若手を甘やかしてくれるから続くんじゃないかな。まぁやり続けていれば誰でもある程度は強くなるでしょ。そういった意味で関東の若手は確かにAOみたいな中堅より上のプレイヤーは多いかもな。ただ鉄拳6以前で全く聞いたことない名前の奴で関東の一軍入りした若手といえばチョコやん、古水ぐらいしかおらんやろ。福士、ノビ、ペこスとかは鉄拳5DRやってたしな。

 

38

■「俺も昔に比べて神戸や福岡の大会でも結果を出してるから地元関西のマタドール杯でも勝ちたいね。」

 

―――次に関西鉄拳の強さについて教えてください。

 

38:

関西鉄拳の強さはよく『におい』って言われているけど、俺はもっと『立ち会い』や『試合の流れ作りの上手さ』にあると思うね。ブリブリとしもん(ティッシュもん)は関西でもずば抜けてこれが上手い。俺も良く感心する。ただ鉄拳6以降は勝つのが簡単になったゲーム性に合わないってのがあるかもしれへんけど。

 

―――勝つのが簡単になったゲーム性とはどういったことでしょうか。

 

38:

鉄拳5DRまでは守りが強くて負けにくいゲーム。今みたいにライトゥー打ちまくるゲームじゃなかったでしょ。アホ見みたいにライトゥーなんか打ちまくってたら確定反撃取られまくってダメージ追いつくのが難しかった。
でも鉄拳6以降は技は簡単に当て安くなったし、コンボなんて誰にでもできるようになったしな。このゲーム性の違いが関東と関西の鉄拳ではっきり出て来てると思うな。

 

―――もう少し踏み込んで関東と関西の鉄拳の違いについてお聞かせください。

 

38:

俺が思うに関西の鉄拳は『線』、関東の鉄拳は『点』。関西のスタイルの『線』とは試合の流れ的な意味でモンテにはこれを描くのが上手い奴が多い。次に関東のスタイルの『点』とはフレームやネタ重視の意味で、1点読みが強い。鉄拳5DRはコンボ始動技にリスクが多く守りやすいゲームだったから線を上手く描く関西のスタイルが強かった。それに比べて鉄拳6以降は体力値が増えてコンボ始動技にリスクが少なくなったし、さらに技を簡単に当てやすくなっているから勝つのが簡単なゲーム性になってる。だから点の意味合いが大きくなりそこを重視している関東のスタイルが強いんじゃないかと思うんや。今は線より点の意味合いが大きくなってる1発勝負だとこれが露骨に出る。長期戦だったらどちらのスタイルが正しいかは分からないけどな。

 

―――来たる第4回マタドール杯は鉄拳6のバージョンでは初の大会になります。鉄拳5では全て関西が優勝していますが今回はどんな展開になると思いますか?

 

38:

今までマタドール杯、MASTERCUP、闘劇と鉄拳6まで大きな大会で関西が勝ち続けていたのは異常だっと思ってた。確かに当時のマタドールやたいぞーが強かったとは思うけどな。さっきも言ったけど鉄拳6BRって勝ちやすく負けやすいゲーム性だし波乱は全然あるでしょ。大会の結果って対策が出来てる出来てないとかも重要視されてると思うけど、関東でしっかり対策が出来ている奴なんて福士や古水とか1部のトッププレイヤーだけやろ。神戸に来たジュンチャンがキャモメにぼこられてたり、きるたんのお陰で対策ばっちりや言うてたのに大会で段位の低いシャオユウに負けてたし。今回エントリー数では関西の方が多いけどどうなるかは全く分からんな。

 

―――マタドール杯にむけての意気込みをお願いします。

 

38:

まず俺個人としては決勝トーナメントでつの☆きょうの実況の下で戦いたい(笑)俺も昔に比べて神戸や福岡の大会でも結果を出してるから地元関西のマタドール杯でも勝ちたいね。マタドールは鉄拳6BRでスティーブにキャラ変えして最初誰にも勝てなかったけど、それでも折れずに勝てるようになるまでやり込み続けていってた姿を見てるからね。関西ではあいつが一番ストイックに努力している思うから。第4回マタドール杯で勝つのは簡単な話ではないけど、マタドールを勝たせてあげたいという気持ちでいます。
 
『第4回マタドール杯 MATADOR FIGHTING CHAMPIONSHIP』

■日時/2011年7月23日(土)、7月24日(日)

■場所/京都a-cho http://www.a-cho.com/

■主催/京都a-cho、マタドール、赤兎馬

■協力/MASTERCUP

■実況・解説/つの☆きょう、はめこ。

 

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