2年ぶりのe-ARCADESPORTS全国大会。11月からスタートした予選結果をレポート。全国15ヵ所で行われる予選へ、仲間と共に参加せよ!
記事作成、ライター まさかり仁
『闘神祭2021 REVENGE MASTERCUP EXTRA 鉄拳7FR R2』
新型コロナの影響から2年ぶりの開催となった「闘神祭2021 REVENGE」は、「鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2」をゲームタイトルとして、「MASTERCUP」とコラボ開催される。令和初のアーケードゲーム全国大会『闘神祭2021 REVENGE MASTERCUP EXTRA 鉄拳7FR』は、北海道、東北、関東、中部、関西、中四国、九州にて予選のエリア決勝が15店舗で行われる。11月は関東で2ケ所の予選が開催され、決勝進出全16枠中2枠が決定。残り14枠となっている。
アーケードで稼働が開始した「鉄拳7」も、来年2月で7年が経過する。鉄拳シリーズとしては、過去類を見ないロングランのナンバリングタイトルだけに、ぜひ仲間と参戦し、やり込みを発揮して活躍してほしい。
『参加特典』
参加チームには予選参加賞として、下記の「デジタル報酬」がバンダイナムコアミューズメント様より付与されます。
『11月14日 秋葉原Heyエリア決勝』
参加8チーム 24名
全国大会初の通過チームは、『闇コクス族』となった。チーム最年長の「連コ員」(レイ)と、若手の「B君」(クニミツ)、「シュヴィ」(シャオユウ)のメンバー構成。関東一円からアーケードやり込みプレイヤーが集まり、非常にレベルの高い試合が繰り広げられた。
今回、エントリーで使用する『eXeLAB』(主催 株式会社NTTe-Sports 運営サイト・アプリ)では、開始前からエントリー状況や各チームメンバーなどが閲覧できる。
※予選が行われる店舗によっては、その店舗オリジナルのトーナメント表を作成するため必ずしもeXeLABに表示されているトーナメント表が使用されるわけではない点に注意してほしい。
本大会で印象深かったのは、決勝戦の『テレワーカーチーム ぴよ彦』vs.『闇コクス族チーム シュヴィ』のシャオユウ同キャラ対決だろう。アーケードのシャオユウ日本全一をかけた一戦と言っても過言では無かった。フルラウンドの最後まで、お互いにスキの少ない技の削りあいで、玄人好みの試合展開となった。今回勝ったのは「ぴよ彦」だった。しかし『テレワーカー』が別店舗で勝ち上がれば、闘神祭本戦でもこの対決を見ることができるかもしれない。
「闘神祭2021 REVENGE」
全国予選大会開催中🔥【大会実施タイトル】ページ⇒各タイトル【スケジュール】からご確認ください。
▶https://t.co/nHneRUFwAj~ 『鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2』「MASTERCUP EXTRA」
<東京エリアA>優勝『闇コクス族』#闘神祭 #鉄拳7 #MASTERCUP pic.twitter.com/KoDJoSimSV— 闘神祭2021 REVENGE / ToM 【公式】 (@toushinsai_pr) November 19, 2021
■「秋葉原Hey」
〒101-0021
東京都千代田区外神田1丁目10−5 廣瀬本社ビル
『11月21日 タイトーステーション 大宮店』
参加10チーム 30名
埼玉県の通過チームは、『OBKリスペクト』となった。「はずれメタル」(ギガース)、「91年式ギャルパニ」(ジャック7)、「PVD」(ミゲル)のメンバー構成。埼玉在住のはずれメタルが所属するチームが優勝ということもあり、本戦でも埼玉を背負って活躍してほしい。
プロゲーマーも参戦した本エリア決勝。優勝したのは、プレイヤーからキャラクターランク的に下位に評価される事が多く、厳しいとされる、「ギガース、ジャック7、ミゲル」であった。これらのキャラで勝てたのは人によっては「1先だから・・・」等と発言する人もいるかもしれない。しかし、試合での条件は五分、尋常の立ち合いだ。貴方も私も1先真剣勝負。考え方によっては、2先、3先よりも、キャラクターの強さが出るという見方も出来る。
本大会はキャラクター固定大会。そんなキャラランクの下馬評を覆し、優勝した彼ら魂のキャラクタースペシャリスト達のやり込みに拍手を送りたい。さらに、PVDは、家庭用専用キャラ「ニーガン」の使い手として有名である。アーケードではニーガン不在の為、ミゲルで参戦した。本予選では動画が残っていないため、活躍したかは不明だが、決勝トーナメントでの活躍も期待したい。
■注意点
残念ながら規約にもあります、以下の事象が大会参加者ではないオーディエンスにより発生しました。
規約 対戦中に大声を発したり騒いだりして試合進行に影響を与える行為。(オーディエンスも含む。)
自称、応援とのことでしたが、運営により店外へ即排除、注意を行いたしました。
当たり前のことではありますが、競技中に試合をしている選手にチームメイト、運営スタッフ以外が、何事があろうとも筐体へ近づく、話しかける事を禁じます。
「闘神祭2021 REVENGE」
全国予選大会開催中🔥【大会実施タイトル】ページ⇒各タイトル【スケジュール】からご確認ください。
▶https://t.co/nHneRUFwAj~『鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2』「MASTERCUP EXTRA」
<関東エリアA>優勝『OBKリスペクト』チーム#鉄拳7 #MASTERCUP pic.twitter.com/TPH5PAV4W5— 闘神祭2021 REVENGE / ToM 【公式】 (@toushinsai_pr) November 23, 2021
■「タイトーステーション 大宮店」
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町1丁目1
▶NEXT 『12月4日(土) 14:00~ namco松戸店』
■namco松戸店
〒271-0092
千葉県松戸市松戸1230番地1 ピアザ松戸 1F
エントリー締め切り:12月1日(水) 23:50まで
大会概要
鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2
■出場枠数 16枠
・店舗大会出場枠 15枠(45名)
・当日エントリー 1枠(3名)
–レギュレーション–
・予選参加可能チーム数 16枠
※定員以上のエントリーがあった場合は抽選となります。
・3on3(チーム戦)
※敗者復活戦無し。
・先鋒申告制
(各試合開始前に先鋒の選手と使用キャラを相手チームに聞こえない様にスタッフへ申告。)
※中堅と大将に関しては、事前申告は必要ありません。
・1試合3ラウンド先取制による勝ち抜き戦(対戦相手全員に勝利することで決着とする。)
・試合は1R(ラウンド)/ 60秒設定。
・全キャラクター使用可能。
・試合ごとのキャラクターの変更不可。
※チェックインの際に使用キャラクターを申請していただきます。以後、当日の予選進行中に使用キャラクターは変更はできませんのでご注意ください。
また店舗予選を勝ち上がりFINAL ROUND(決勝大会)に出場が確定した場合、予選で使用していたキャラクターを継続して使用していただくこととなります。
・同チーム内での同キャラクターの選択は可。
・カスタマイズ制限なし。
・試合前にチームの代表者同士でじゃんけんをし、勝った方が希望のコントロールパネルを選択できる。
・先鋒戦のステージ選択はランダムとする。
※以降は負けた方がステージを選択。
・ダブルKOが発生してDRAWとなった場合は、同条件で再試合とする。
・大会中に使用できるバナパスポートカードは1名につき1枚とする。
・試合は大会開催日時点で配信している最新バージョンにて行うものとする。
・その他、工場出荷設定に準拠する。
・筐体やゲーム動作に異常や不具合が発生した場合、即座にプレイをストップしスタッフに申告すること。
※スタッフが検証の結果、異常が認められない場合はその選手を敗北扱いとする場合がございます。(チームではありません。)
※異常の例:ボタン、レバー等の不具合、モニターへの映像が瞬間的に途切れてしまい画面が真っ暗になって数秒後に復帰する状態など。
(本人側でのみ起きて、敵側では起きていない事もありえます)
異常が認められた場合、解消後に申告があった時点の確定取得ラウンド・ステージギミックを再現し、ラウンド開始から試合を再開する。
(一部の再現不能なステージギミック、豪鬼・ギース・エリザのゲージは再現いたしません)
また、試合に差し支える異常がありながらも試合を継続した場合、事後報告では再試合等の申し出を一切受け付ける事はできません。
※大会へ参加される方は必ずお読みください。
闘神祭は、年齢、性別、国籍を問わずどなたでも参加することができます。
また、闘神祭は予選大会参加に際して回数や地域などの出場に関する制限を設けておらず、
金キップ(FINAL ROUND 出場権)を獲得するまで何度でも予選に参加することが可能です。
※ただし、下記のプレイヤーは店舗予選に参加することができません。
・FINAL ROUND出場が確定しているプレイヤー(チーム)。
※店舗予選で敗北した場合は、再度予選に参加することができます。
上記に該当するプレイヤー(チーム)が複数の予選に参加した場合は不正行為とみなし、
以降の「闘神祭2021 REVENGE」全ての種目における参加権利を失う場合がございますので、
あらかじめご了承ください。
【公序良俗に抵触する名前、表現に関して】
闘神祭では選手名、チーム名について、個人名や個人情報にあたる情報(ツイッターアカウント、電話番号など)、
特定の企業名や、エントリー種目と関係のない他IPの固有名詞、社会的に不適切な言葉、第三者を特定する著名人名、
その他闘神祭運営チームが不適切と判断する用語(卑猥な言葉など、伏字も含む)が使用されている選手またはチームは
予選の時点で変更していただく場合があります。
また、事務局、予選実施店舗の大会運営に対する妨害や、他参加者へのSNSなどを通した誹謗中傷が発覚した場合、
大会への参加をお断りする場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
大会注意事項
「闘神祭2021 REVENGE」では、以下の行為を禁止事項とします。
■エントリー
エントリー情報に意図的に虚偽の内容を入力する行為。
プレイヤーが複数のチームに重複してエントリーを行い、運営に影響を与える行為。
同一のトーナメントに意図的に重複してエントリーを行い、運営に影響を与える行為。
会場内での行為
指定されたエリア以外での飲食や喫煙。
ハラスメント行為や不適切な言動・行動。
賭博に類する行為。
公序良俗・モラル・スポーツマンシップに反する行為。
その他、運営および施設管理者が不適切と判断する行為。
対戦中の行為
相手に、意図的に負けるよう働きかける行為。
ゲーム機器破壊や電源オフなど対戦を故意的に中断する行為。
対戦中に大声を発したり騒いだりして試合進行に影響を与える行為。(オーディエンスも含む。)
大会参加に関して
指定された対戦時間に対戦場所にいない、または遅刻する行為。
大会の進行や運営を意図的に妨害するような行為。
運営スタッフの指示に従わない行為。
ペナルティ
上記規約に違反していると運営側で判断した場合、ペナルティを与えることがあります。
違反者に課されるペナルティは、タイトルの剥奪、決勝出場資格の剥奪、エントリーの無効、出場禁止などを含みます。
違反行為の度合いにより、与えるペナルティは運営の方で決定します。
その他
大会ルールは公正かつ円滑に大会運営を行うために定めています。
闘神祭運営チームはその時々における事情を鑑み、予選の進行や参加者の公平性を妨げない範囲でのルールの加筆・修正を行う場合があります。
また、各タイトルのアップデート状況や、その他の状況により各タイトルのルールは必要に応じて加筆・修正されます。
ルールに変更があった場合は速やかに公式サイト、およびSNSなどでお知らせいたします。
本大会は、都合により、その全部又は一部の中止・変更等を行う場合があります。この場合、速やかに公式サイト、およびSNSなどでお知らせいたします。
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